スイーツの誘惑を断ち切る 2019年5月8日
お酒を断って早11ヶ月。
そして、今は甘いものまで辛抱して、自由に飲み食いしたい!
そんな衝動が・・・。
最近、それに代わるものをボリボリ。
低血糖のせいか、夕方からだが頭が回らなくぼ~っとしたときに、少しのピーナッツを食べると、緩やかに体のだるさが撮れるような気がします。
今日は、ピーナッツの話です。
---目次---
■甘いもの食べずにピーナッツを
小腹がすた時、重宝しますね。
あれば、ついつい止まらなくなります。
これまで、チョコレートや、アイスクリームなど酒の代わりに甘いものを食べていましたが、最近始めた糖質の制限で、我慢の日々です。
そんな時、次なるおやつとしてナッツ類に目をつけました。
■ピーナッツの驚くべき栄養価
ピーナッツに含まれている脂肪分はオレイン酸、リノール酸と呼ばれる不飽和脂肪酸で、食べても太りにくく生活習慣病を予防してくれると言われています。
不飽和脂肪酸も大切ですが、私が特に注目しているのは良質なたんぱく質を多く含んでいことです。
- 脂肪燃焼効果が高いバリン・ロイシン・イソロイシン
- 肌のハリやエネルギーの源となるグリシン
- 脳内ホルモンの元となるトリプトファン
タンパク質が100g中、なんと、25g!
おやつに糖分を多く含むスイーツを摂るよりも手軽に安くて財布に優しく、たんぱく質を多く含むピーナッツが絶対におすすめです。
■ピーナッツを食べるとどうなる
血糖値を緩やかにあげる作用があるそうで食べても体内血糖値の上昇度合いが緩やかなので太りにくい食品と言えます。
ピーナッツの脂肪のほとんどは太りにくい植物性の脂肪で、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを下げ動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果のあるオレイン酸・リノール酸(不飽和脂肪酸)です。太ると思っていたピーナッツに大量に含まれる油の正体は、実は良質な太りにくい油だったのです。
■一日どれくらい食べればいいの
1日、30粒程度食べれば、美容にダイエットに、生活習慣病の予防にいいとされているようです。
多量の摂取は、太りにくい脂肪と言われていても、100g当たり585kcalと高いので撮り過ぎには注意が必要です。
■薄皮に含まれるポリフェノール
これまで、あの茶色い薄皮を向いて食べていましたって方、多いと思います。
実に勿体ない。
あの渋皮に話題のポリフェノールがたっぷり含まれています。
抗ガン作用、美肌効果、アンチエイジングなどに効果があり、今注目のポリフェノールです。
同じ食べるなら、是非、薄皮付きのピーナッツをお求めください。
■まとめ
これまで、断酒、断スイーツ対策に何気に食べ始めたピーナッツ。
色々と調べていくうちに、実に、凄い食材だったことに気が付きました。
でも、食べ過ぎには注意。鼻血やニキビが!これも実は迷信ですが、ハイカロリーであるが故、太ってしまうかもしれません。
あくまでも、おやつに1日の摂取量を越えない程度に、食べていきましょう。
また、アレルギーの方は絶対に口にしないようにお願いします。