六甲縦走第2回目 2019年8月12日
六甲縦走後半戦。
宝塚までやり抜くつもりでしたが・・・。
結果、摩耶山掬星台でリタイア。
下山もロープウェイ、ケーブルカーを利用する始末。
またしても不甲斐ない結果になりました。
~~~目次~~~
鵯越駅~菊水山
時刻は10時16分。
5月に須磨浦公園を出て鵯越駅まで来ましたが、元々遅いスタートで、途中の街中で道に迷って大きなロス。
時間切れのために断念しました。
日を改め、本当は5月内に終わってるつもりでしたが、その翌週、家族旅行、車の納車、さらに月末娘の結婚式等のイベントが重なりそれ以降頓挫してしまいました。
この夏休みようやく後半戦に臨む踏ん切りがつきました。
さぁ第2段スタート!
前回、前半戦です。↓
よろしければ合わせてお読みください。
10時19分、まず、これより菊水へ向かいます。
10時50分途中の休憩所で休憩です。
10時53分出発。
菊水山~鍋蓋山
休憩所から先、圧倒的上り、かなりヤバいです(゚Д゚;)
早速、六甲の洗礼を受けしょっぱなからバテバテに。
このまま最後まで持つのだろうか?
早くも不安がよぎりました。
そしてその不安が的中することに。
午前11時14分菊水山頂に到着。
早くもフラフラになりながら何とか山頂へ到着。
標高、時計を見たら453メートル。
途中、知り合ったトレランナーの方と話をしているときにふと気が付いたのですが、
地獄の登り前に休憩所があった理由がわかった!
そこで覚悟して登りなさいと手前に休憩できるスペースを用意していたんだと。
へんに納得しました。
もう少しゆっくりペースで休んで、ゆっくりペースで登ればよかったと後悔。
無駄に張り切り過ぎたのがイケなかった。
登りはスローで、フラットと軽い下りは走る。
鍋蓋山~太龍寺
11時19分、鍋蓋山へ出発。
菊水山出発、鍋蓋山に向かってレッツゴオ。
しばらく下りが続き少しだけ楽になります。とにかく次の自販機まで頑張ります。
頂上まで尾根道に吹く神戸からの吹上の風が最高でした。
めちゃくちゃ気持ちいいです!
今年一の気持ちよさ!!
やっぱり天然の風は違うと独り言をつぶやきながらしばし風に身体を預けました。
下界を見下ろす景色も最高!
至福のひと時でした(^^♪
12時9分鍋蓋山到着。
ここで昼食タイム。
朝コンビニで買ったおにぎりを食べます。
しかし猛烈にきついです。
食欲もあまりなく無理やり食べた感じ。
で、おにぎりを食べながら・・・、
早くも宝塚完走を諦めています。
今日はどこま行けるか?頭の中で考え中。
六甲山頂までいければ御の字かもしれません。
いや、それすら無理とすでに消極的思考が支配しています。
少し休憩して身体を休めます。
12時25分鍋蓋山出発。
自販機目指してレッツゴオ!!
水は持っていますが温いし、残しておかないとと思いつつ大事に飲んでいます。
ここから目的地まではそんなにきつく無い。
無理をする元気もなくボチボチ歩を進めていきました。
そして、
12時45分太龍寺到着!
自販機発見した~!
久しぶりに冷えたドリンク。
早速、アクエリアスを買う。
キンキンに冷えてやがる!
涙が出そうと、久々カイジになってほぼ一気飲み。
旨い!旨すぎる!!
こんなにアクエリアスがおいしいと感じたことはなかった瞬間でした。
まだもう1本飲めそうでしたがこれ以上飲むとおなか壊しそうなのでむりせず、
水を買って道すがらこまめに給水することに。
太龍寺~摩耶山
太龍寺を後にする。
さ~、いよいよ摩耶山。
しかし、菊水山、鍋蓋山の2山しか登頂していなのに体力が限界。
真夏の六甲は決して優しくなかったです(;´∀`)
とても宝塚、いや、六甲最高地点まで到達できる気力も体力もありません。
いや、麻耶山登頂も怪しいくらい。
どこかで断念してもいいとすら感じています。
しかし、山に入ると逃げ道もなく山頂へ行くしかないと意を決して登りをゆっくり登っていくことに。
菊水の傾斜はないものの、標高は六甲山系でも2番目に高いしそれなりにのぼりが続く。
エプソンで100m登るごとに小休止を入れながらです。休むたびにゼーハーな呼吸。
かなり疲労している。
我ながらこんなに疲れていしまうとは正直想像していなかった。
14時15分ごろ、漸く掬星台に到着。
神戸大阪の街を一望できる展望台で風にあたりながら身体を休めた。
もう完全に気力体力は売り切れです。
さて、どうやって下山しようか?
その時、場内アナウンスでロープウェイの出発14時40分の放送が。
せめて自力で下山すると心に誓っていたが、あっさりと心がひっくり返った。
今日はここまで。
心がそう宣言した瞬間でした。
まとめ
結局、いつもの根性なさが出てしまいました。
今回の反省点は
スタート時間が遅すぎる(午前10時過ぎてから)
そもそも時期が悪すぎる トレランナーもトレッキングも掬星台も閑散としていました
登りで無駄にエネルギーを使い過ぎた
日頃の体調管理ができていない 昨日も遅い就寝で睡眠不足気味
慢性的な疲労も抜けていない
など。数えればいくらでも言い訳じみた失敗項目が出て来ます。
やはり、完走しようというのであればそれ相応の「準備、心構え」が必要になるのではないでしょうか。
無計画な今日のプラン。今後、このうな失敗をしないように。
大本命の神戸マラソンに活かせるようにしていきたいと思います。
さて、続きですが、流石にこの時期はダメダメだと感じました。
少し涼しくなって続きをやります。
また長い報告をいたします。
ビールの代わりに一人反省会。
ノンアルで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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