疲労抜きジョグ 【効果】 2019年8月13日
昨日の六甲縦走、中途半端な終了でしたがそれなりに脚(特に脹脛)に筋肉痛が出ました。
トレランは、上り下りで日頃のランニングでは使わない筋肉を使うのでしょう。
それと、あまり意識していない股関節の可動域も広く使うトレーニングになるようです。
あと、ゴー・ストップの繰り返しでインターバル的なトレーニングにもなりますね。
せっかくお山があるのに・・・。
こんないいトレーニングをしないのはもったいないです。
今後もっと取り入れるべきだと痛感。
さて、今日は疲労抜き
筋肉のほぐしもありますが全身のだるさも抜ければと思い緩く走りました。
改めて疲労抜きジョギングは何のために行うのかですが、
肉体疲労を抜くことと、筋肉痛を和らげることがメインになります。
負荷の高いポイント練習(インターバル、ビルドアップ、ロング)といった練習と練習のつなぎ的な役目になります。
疲労抜きランを行うことで溜まった血流を良くし、疲労物質の排出を促すことで回復を促進する効果があります。
また、トレーニングで損傷した箇所の回復をはかり、より強い筋肉を作る効果があります。
あと、疲れたときの気分転換にもなります。
疲労抜きランを行うタイミングは、ポイント練習とポイント練習の繋ぎに行うと疲労抜きの効果があると言われています。
行う量は、距離で決めるのではなく、時間で30分から45分が最適です。
短すぎても効果が期待できず、長すぎると効果よりも逆効果になりますのでやり過ぎには注意が必要です。
スピードは、自身のキロ当たりのベスト、その2倍強の遅いスピードで。
(私の場合だと4分15秒くらいですのでキロ8分30秒程度の)緩いスピードを目安にするといいとされています。
最初、こんなジョグしても意味ないような気もしていましたが、今となっては、つなぎの疲労抜きランが大切だと感じています。
日々、記事に書いていますように、日頃の疲労がどうも慢性的に蓄積されている現状で、なかなかポイント練習に踏み切れない、そんなときにこの疲労抜きジョグを行うことで、気分も少し高揚したり、確かに体のだるさが軽減を実感します。
確かに、やった後は気分も身体も軽くなります。
今や大切なトレーニングの一つになっています。
で、今日も甲子園コース。
今日で3回目。
いつものように徹夜組さんを横目にゆっくりとジョグ。
14日はいいけど15日はどうなるのでしょうね。
台風接近中ですし。
酷暑ですがここまで順調に消化していましたが、どうなるでしょうか?
今日のラン
疲労抜きジョグ
距離:6キロ
時間:49分42秒
ペース:8分16秒/㎞
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