今日は休足日 【目的】【効果】2019年8月14日
休足日
昨日は疲労抜きジョグで今日は休足日。
その必要性について。
---目次---
毎日ランニングを日課にしていると何か休むのがもったいない、次のレースに向けて少しでも練習しておきたい、そう思うことは当然だと思います。
しかし、毎日走ることが本当に上達、記録更新のためになるのでしょうか?
と言いながら、私自身も神戸マラソンという大イベントを前にして心の中は焦っていますが(^_^;)
今日は休足日について
昨日の疲労抜きジョグに続き、今日は走りを忘れて完全休養について思うところを書きます。
・休足日って?
一般的に週に1回ないし2回休むのが良いとされているようです。
その理由は・・・
・蓄積された疲労を抜くこと
・走り過ぎによるけがを防止すること
・パフォーマンスの向上
・心身のリフレッシュ効果
などがあります。
・蓄積された疲労を抜くこと
これは私も悩まされている一番の原因です。
とにかく疲れが酷い時は休むのが一番。連続でトレーニングをやり続けると、肉体精神疲労、脚の疲労も蓄積され最終的には大けがの元になります。昨日書いた疲労抜きジョグと合わせてうまくカリキュラムに組み込んでいきたいです。
・走り過ぎによるけがを防止すること
疲労回復になりますが、過度なトレーニングにより重症化した仲間をたくさん見てきました。
私も、かつて、過度なトレーニングにより右脚の下腿骨の剥離骨折や、股関節の炎症などで結局、長期間のリタイアを余儀なくされる事態になったことがあります。
少しの身体のいたわりでお怪我は防げます。
・パフォーマンスの向上
練習のし過ぎにより却って調子が悪くなってしまったことがないでしょうか?
それ、オーバートレーニングかもしれません。
やりすぎで結局、本来の自分の能力を出し切れない結果になることもあります。
特に本番の直前、よく、2週間前から練習量を減らしたり完全に練習しなかったりするのは当日にベストパフォーマンスで臨むためですよね。
普段の練習の時も同じ。
練習時にもベストが出せるようにしていきたいと思います。
・心身のリフレッシュ効果
精神的な問題ですが、完全にトレーニングを忘れて心を落ち着かせるのも実はトレーニングになります。
いつも自分を追い込んでしまっている、そんな自分をリフレッシュすることが次の練習で効果を発揮するのではないでしょうか?
・まとめ
実際、私もそうですが、秋にPB狙う、サブ4や3.5、3を目指している方はなかなか休むことに勇気がいるかもしれません。
休むと1日が無駄になる、そんな焦りを持って日々トレーニングに励まれているのかもしれません。
しかし、身体は思っている以上に疲弊しています。
是非、身体との対話を。
気持ちの焦りにブレーキをかける勇気も必要だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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