京都にて 【永観堂】【紅葉】【ライトアップ】
11月26日、京都に出張。
仕事終わりに紅葉の名所にでも出かけようとマイカメラを持参し会社を出発。
わざわざ夕方に客先のアポを取り付けて計画的犯行 笑
いろいろと候補が浮かびましたが永観堂へ行く事に。
実はこのお寺とは縁があり懐かしさも手伝いました。
実に36年?ぶりだと思います。
紅葉で有名なので写真やネットで見ているので特に懐かしさを感じませんでしたが
いざ行く事を決めたら一気に懐かしさが蘇ってきました。
36年ぶり!
どんな縁かと申しますと、
実は大学時代、秋の紅葉時期にここでアルバイトをしていました。
当時、寺宝展?という名前だったと思いますがお寺に安置してある
国宝・重要文化財級の仏像や書物の展示してある部屋?の隅で座って監視するだけのバイトでした。
朝から夕方まで、ひたすら座って仏像を見守るだけ。
拝観のお客さんが前を通り過ぎ、時に声を掛けられますが、基本黙っているだけです。
これとは別に、
寝泊りして見張るするコースもありました。
国宝の仏像の横で布団を敷いて寝る・・・。
静かで暗くて少し不気味だと言っていました。
私は宿泊コースはしませんでしたが下宿生活の人は好んでそちらを選んでいました。
寝泊りして食事付きでお金がもらえるので貧乏学生にはうってつけだったと思います。
今も寺宝展はやっているのかな?
当時から紅葉は有名でしたが、
逆に、当時、夜間のライトアップってやっていたのかな?
覚えていません。
そんなことを思い出しながら、ライトアップに胸を膨らませて終業と同時に向かいました。
車で行きましたが近所のコインパークに止めて。
幸い、
現地まで歩いて5分くらいのところが空いていました。
平日だというのにお客さんが多い!
もっとがらんとしているのかと思っていましたが流石、紅葉の永観堂。
拝観料は600円。
京都にしては?安い方かも。
山門を潜るなり紅葉のライトアップが目に飛び込みます。
とっても綺麗です。
でも人混みがすごくて写真も撮りづらい(;^_^A
ここも三脚禁止。
ライトアップされているとは言え、手持ちでの撮影になるとやはり難しくなります。
永観堂ってこんなやったかな?
36年も経ってしまうと全くその当時の記憶もなく懐かしさが溢れるはずが初めて来たときのような新鮮さが溢れてきました。
さて、写真撮影ですが、
前回、神戸市立森林植物園で昼間の紅葉撮影にチャレンジしましたが、中々思うような写真が撮れませんでした。
おまけに入場してから雨が降りだして大切な機材が濡れてしまうのが嫌で上着をかぶせながらの撮影でした。
撮影に必要な、
主題、副題と役者がそろっているのですがうまくまとまらない。
まだまだ超ビギナーレベルのひよっこですね(^_^;)
撮った写真を背面のモニターを見てバッチし!だと思って家で現像すると何ともダメ写真のオンパレード(´;ω;`)
手振れやピンぼけ、何と撮りたかったのかよくわからない写真・・・。
一向に上達の兆しがありません。
しかし、それなりに撮影は楽しめ、存分に自分の世界に浸れました。
写真を通して季節を感じ、季節を皆さんにおすそ分けできればなんて思っています。
最後に。
今回、永観堂で撮ったマイベスト?がこれです。
漆黒の闇に紅葉の幹のうねりと真っ赤に燃えがるような葉の色が映えてすごく気に入りました。
肝心のお寺が入っていませんが・・・。
いつもRAW撮影してSONYの無料の現像ソフトで現像していましたが、とうとう、アドビのLightroomを導入しました。当記事で紹介した写真数枚をLightroomで現像しましたがやはり全然違いますね。
感動しました。
自分の腕前が上がったわけではありませんが上達したような気持ちになりますね。
技術の進歩に感謝。( ´艸`)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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