大統領を捉えた【伊丹空港】2019年6月29日
こんばんは。masaです。
昨日に続き、エアフォース・ワンの話から。
今日閉幕のG20に合わせてエアフォース・ワンの出発を見届けたいとの思いから、今日も伊丹空港へ。
昨日と同じ場所へ向かう。
今日出発ということと、土曜日ということもあって見物人が昨日とは比べ物にならないほどたくさんいました。
TVニュースでも中継していたようです。
マイクを向けられないようにそそくさとその場を離れました笑
出発時間は確実な情報がなかったが、閉幕時間、夕方には韓国入りするとのことで、大体3時から~5時あたりだろうとアタリをつけて、午後一番に現地入り。
今日も曇りですが昨日よりかなり蒸し暑い(;''∀'')
あらかじめペットボトルの水も用意。でも、迂闊にも雨傘を忘れた。
どんより曇っていますが出発まで天気が持つかどうか・・・。
夕立がきそうないやな空模様(-_-;)
最初、北端の歩行者道路にセットしてここで動きを撮ろうと待ち構えていましたが、一向に動きなし。
そりゃそうだ!まだ閉幕していないので笑
そうこうしているうちに、こちらにも見物人が押し寄せてきて、車道で見物しだす人も出てきた。車は通行規制がかかっていない場所なので当然、通る、危ない。
警察がきて、ここでの撮影は禁止、所定の場所へ行けと追い出された。
しかたなく、昨日撮影したところへでも行こうかと思い、いい撮影場所がないかと探していると、エアフォース・ワンの撮影には前の植木や電線が邪魔だが、”キーマン”を撮影できそうで、周りに人が集まらないポイントを見つけた。
誰もそこに目をつけないのには訳があります。
・当然、エアフォースワン自体の撮影を最優先にしている事
・この距離でトランプ大統領を撮影できるわけがないと最初から気にもかけていない
・私の見つけたポイントはただの通り道にしか映らなかったようなので他の撮影者に取られずにすんだ。
と、こんなところです。
実際、電線、植木、邪魔だらけです。
流石に誰もポイントにはしないですよね。
私も本当は飛行機を撮りたくて来たわけですが、まさか大統領が撮れると思っている人はいないと思いました。
しかし、昨日の記事にも書きましたがタラップに上がるまでの道のりが見えるのであれば撮影できる!ハズ ほんの数秒にかけてみることにしました。
それから、撮影アングルの確認。電池を1っ本使い切ってしまう。こんなことしているうちにこの新しい電池もなくなるのではと心配になりながら、必死の節電。
ひたすら待つこと2時間。ようやく、SP?らしき人が少しづつ集まってきた。
でも、伊丹空港自体は民間機の発着が続いている。
ということは、まだ来ないな、と、話しかけてきた通りすがりの人に教えてあげた。
大統領の出発前は空港の民間機の絶対に発着はしない。
そして、上空をアメリカ軍のヘリが2機エアフォースワンの上空でホバリング、これで、大統領の到着がわかった。
今日、報道カメラマンの方の大変さが少しだけわかったような気がする。
この間、トイレにも行けず、買った水は底をつき、ただひたすら待つのみ、大雨だったり、寒かったり、炎天下なら身体が持ちません。カメラも持ちませんね。
でも、こんな作業、性格的には向いているのかもしれない。
嫌いではないと思いました。
私は、無駄に我慢強い一面があったりするもので笑
さぁ~!気合いを入れて。
カメラを例の僅かなスキマに向け全神経を集中しました。
来た!! 白バイ先導、パトカーの後に大統領の黒いリムジン。
大統領を乗せたあの大統領専用車、ジャンボ機の車輪の僅かな間に予定通り停車、車輪右のタラップに大統領は向かう。
まさに予定通りの動きでした。
この間数秒ですが、数枚、大統領を写真に納めることに成功しました。
そのうちの1枚です。
大統領、車から降りるところです。
恐らく、この土手側から大統領を撮影できた人は少ないと思います。
それだけ遠くて、撮影ポイントが少なかったためです。
こんなときこそ、やはりこのカメラ、Nikon P1000 3000mm+ダイナミックズームは威力を発揮しますね。
木星も土星も月も今日の大統領も、いままで見れなかったものが見えることは感動的です。
高級なカメラが欲しかったのですが、私は初心者で今後趣味としてやっていけるのかどうか自信がなかったのですが、レンズが凄いという理由で選びました。
コスパはいいと思います。
最近、カメラがますます楽しくなってきています。
もう少し生活に余裕ができたら買おうかと笑
Nikon デジタルカメラ COOLPIX P1000 ブラック クールピクス P1000BK
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大統領も乗り込み、出国!
全世界が平和であってほしいものです。
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