城南宮へ 【しだれ梅】【椿】【写真スポット】
3月3日、京都地方は絶好の小春日和でした。
営業訪問の合間に以前から行ってみたかった城南宮神苑に梅を見に行きました。
ここはしだれ梅が有名で、大阪城公園とはまた違った趣の梅。
しかし、3月に入って見ごろは過ぎたとも思われますが仕事の合間の息抜きということで楽しんできました 笑
平日なので人は少なめ。
ここに来る前に客先の担当の方と話をしたところ、やはりコロナショックは大きいようで、外国人観光客が激減していて、代わりに日本人観光客が多いようなことを言っていました。
ここ、城南宮も外国人の観光客は白人系の人を一人見ただけでした。
いつも、中国語や韓国語が飛び交っているのですが全く聞くことなく、日本の観光ツアーっぽい集団を見ただけでした。
その他は、私のように単独、またはカップルだけでした。
とても清々しく春らしいポカポカ陽気で最高の時間を過ごせました。
さて、今日の写真ですが、私的には非常に面白い写真が撮れたと思います。
梅にメジロ。
梅の蜜をくちばしでつつきながら。
花から花へ頻繁に飛び移る様子と、梅の花とメジロの緑色の羽毛が対照的ですごく映えていました。
久しぶりの連写モードで撮りましたが、望遠レンズ300mmでマニュアルフォーカスに不慣れなため、ほとんどがピンボケ、途中、メジロを見失うなどボツ写真を量産してしまいました(;^_^A
鳥を撮るならサブ機のP1000で撮ればもっと寄れるし上手く撮れたのですが。
何とか日の丸構図で撮れた3枚です。
しかし、ここの梅の花も見納め。
散ってしまっている木がたくさんありました。
散った花びらもいいアクセントにならないか色々探しましたが、
初春の少し緩んだ水の流れ、苔むした石の上に梅の花びら。
春らしい画になるかと思って撮りましたが・・・、微妙ですね苦笑
城南宮は、梅と椿が有名ですが、苔もいいアクセントになっています。
梅が満開だったら、さぞこの場所がベストショットになるであろうスポットです。
地面の苔と落ちた椿の花とバックの梅の樹と散った花びら、主題のオンパレードです。
この日はオールドレンズが大活躍、笑
オールドレンズでマクロ撮影。
タムロンの28~85mm F2.8 名称不明、メーカー以外わからない笑
このレンズ、高校生の時に多分、バイトで貯めたお金で買ったと思う?
記憶にないですが実家にあった。
恐らく40年ほど前のレンズです。
ネットで調べたらジャンク品でタダ同然の値段で売られていました。
標準で使っているソニーのGレンズでは味わえない独特のボケ味が楽しめます。
とくに花撮影では重宝。
いい感じでバックが玉ボケ、バブルボケします。
写りはパキパキにならず少し柔らかいぼ~っとした感じに写ります。
マクロの時はあまり起きませんが、標準撮影の時、絞り込みが甘いと激しく周辺減光します。四方がどんより暗くなり、流れてしまいます。
私は、これはこれでいい味と解釈していますが。
今やこのレンズ、花とイルミネーションの必需品です。
この日は、望遠、マクロと標準レンズをあまり使うことなく、オールドレンズでの撮影がメインとなりました。
日頃動きの激しいものを撮りなれていないのとマニュアルフォーカスに不慣れなせいで上手くメジロを撮り切らなかったことが少し残念でしたが、過去2回大阪城での曇天と比べて最高の天気で梅撮影が出来たのが良かったです。
間もなく桜が咲き始めますね。
楽しみな季節がやってきました。
城南宮
所在地: 〒612-8459 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
駐車場 あり 無料です
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