ジョギング時にもマスクが効果的
今日Twitterでこんなツイートをしました。
いい天気です。
— masa (@jSMYJwixjgKXJax) 2020年4月25日
武庫川ラン。
今日からマスクランします。
ランナーもしないとと思って🏃♂️ pic.twitter.com/WmJfJAyrXq
自粛の中、息抜きの散歩やジョギングにもマスク着用が望ましいいや、着用すべき。
との判断です。
正直、前走のランまでは全く何も考えていませんでした。
なぜそう考えるようになったかと言うと、
我々市民ランナーも濃厚接触とまで行かないにせよ、多少人とすれ違ったりするわけですので相手に不快や不安な気分にさせるべきでないとの思いからです。
この前提から、
- 普段自粛で家の中に籠りっぱなしの方々が一斉にランニングコースに来られていてマスク無しはエチケットとして問題があるのではないかと思い始めた。
- 散歩、ジョギングされている方々の多くはノーマスクでソーシャルディスタンスを守れていない方が多いのでノーマスクでは怖い。
- もしかしたらここも感染リスクが高い環境かもしれないと感じ始めた。
- 疑似高地トレーニングにならないのか一度試したかった。
以上の4点で当面マスク着用でのランニングをしていくことに。
ただし、夜ランで極端に人とすれ違うことがなくなる時間帯はノーマスクで走ります。
早速、家から武庫川までをマスク着用でウォーミングアップラン。
ゆっくりランですのでさほどマスクの影響はないが顔が自分の呼気と汗で早くも蒸れ始めて気持ち悪い。
すでにマスクランが嫌になりかけるも、周りに迷惑はかけられないとマスクラン開始。
今日はペースランをしようと思いレースペース5分30秒～6分くらいをメドにやってみました。
やはり結果は・・・。
2キロ目5分18秒まで上げましたが息苦しい、で最初のストップ。
普段マスクをしていた時もそれなりに息苦しさを感じマスクを外したくなりますがラン、それもこのペースだと酸欠状態になりそう。
走りながら大きく呼吸、いや深呼吸しながら走っている感じです。
人のいないところでいったんマスク外し新鮮な空気を吸う。
このペースは無理と後の距離はペースダウンして走ることに。
少し新鮮な空気を吸って再スタート。その後、2回止まってはマスクを取って深呼吸を繰り返す。
慣れないからかこんなもんじゃないくらいホントはキツイのか、逆を言えばこれは心肺を鍛えるのにいいトレーニングになりそうな気がした。
昔、テレビ番組でボクサーの辰吉丈一郎が毎日練習時やロードワークでマスク着用してトレーニングしていたのを思い出した。
あの時はマスクぐらいでそんな変わらないだろうと位にしか思いませんでしたが、今日初めて実装して走ると無茶苦茶キツイ、このまま我慢して走ったら間違いなく酸欠に陥るのではと思えました。
しかし、このペースでここまで追い込める？のならいいかもしれないと納得しました。
マスクしてのランですので恐らく迷惑もかけないだろうし、自分はトレーニングで追い込める、一石二鳥ですよね。
今日、武庫川は快晴で少し汗ばむ温度、風が強くて走りにくいコンディションでしたがいい練習になったと思う。
当分マスクランでのランニングになりそうです。
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